巡り会えた最高傑作

いつ出会えるか分からない傑作に、今日は出会えるかな?と言っても、今まで出会った全ての作品が最高傑作!!

あ~なんか時間つぶしたい!でもたっぷり読書にふけるには時間がない。。
そういうときは、流し読み感覚で結構楽しめるSSなんてどうですか?

雨降りでも心は軽やかに

7月 26th, 2015

雨の日はついつい憂鬱な気分になりがちです。満員電車で人の波に押されてしまい隣の人に傘の先が当たってしまい睨まれてしまったり、大きな荷物がかさばってしまい身動きがとれなくなり手と体がおかしな方向に向いてしまったり。髪がまとまらなくてヤキモキしたりと心が乱れることが多いものです。
先日そんな憂鬱な気持ちが少し軽やかになる小説を読みました。その小説の主人公は出掛け先で傘を持っていない時に限って雨に遭遇する女性です。彼女には忘れられない辛い過去があり、その過去をぬぐえずに落ち込んでしまうこともしばしばです。しかしある日雨宿りで入った本屋で初恋の人と会い、その思い出は掛け替えのないものになります。
この作品に出会ったことで雨に対するイメージが変わりつつあります。憂鬱さは和らぎ、ロマンチックなイメージとなりつつあるからです。またヨガを愛する私の友人は雨の音を聴きながら瞑想をすると心が落ち着くと言います。これを聞いた時に自分の思考を変化させることで苦手なもののイメージを変えられることを知りました。
自然現象は人の力ではどうにも変えられないものです。しかしながら予期せぬ天候の変化は憂鬱を吹き飛ばしてしまうようなハプニングが潜んでいるかもしれません。人生の中で一度はそんなハプニングに遭遇してみたいものです。

美味しい朝時間を実践

7月 12th, 2015

朝食を摂る習慣は日々心掛けていたいものです。しかしながら頭では分かっていても実際に行動に移すことは難しいものです。朝の慌ただしさの中でゆっくりと食事をすることや準備をすることは気持ちにゆとりがないと出来る事ではありません。 先日書店で朝食について書かれた雑誌を読みました。この雑誌は都会的でスタイリッシュな記事や特集が多く組まれているお気に入りの書籍です。今回の特集記事は「朝食」でした。美味しいモーニングを提供するお店の紹介や著名人の定番レシピが書かれており、かなり楽しめる内容となっていました。その中で私が注目したのはイギリス人ブロードキャスターのモーニング風景でした。その食事は数種類のフルーツと2種類のジャムを塗ったベーグル、紅茶というシンプルなものです。ジャムはオーソドックスなものではなく少し変わったマーマレードでした。準備も簡単で素材を生かした美味しさが楽しめるので、朝からよい時間が過ごせそうです。私もシンプルで手軽なレシピを実践したみたいと思い早速ジャムを買ってみました。優雅なインリッシュブレックファーストは難しいけど、手軽に美味しく楽しめるレシピなら習慣として続けられそうです。 ここ数年で「朝の時間有効に使うこと」を注目する書籍が増えてきたと思います。無理せずマイペースに楽しむ時間は日々の生活をよい方向に導いてくれそうです。

世界中で瞬く星々から思うこと

6月 27th, 2015

雑誌に掲載されたある写真がとても心に残っています。東京、ニューヨーク、香港、サンパウロなどの大都市の夜空を写した作品です。特殊な技法で撮影がおこなわれ加工されているようで、本来目で見ることが難しい星達が美しく写し出されていました。大都会ではネオンが煌々としているので、空にたくさんの星が存在していてもほんの一部しか人には見えないようです。しかしこの写真には天の川のようなたくさんの光が無数に散らばっており、星の神秘を感じます。瞬く星の光により空の一部が赤とオレンジが混ざった配色になっている作品もあり、今まで見た事がない光景として心に焼き付いています。 写真以外にも星の神秘について描かれている作品は数多くあるものです。私の一番のお気に入りはある詩人が書いた小説です。友人との悲しい別れを描いた作品で、その背景には悲しいほどに美しい夜空が広がっていました。この小説は中学時代の文化祭でクラスの出し物として演劇を披露したことがあり記憶に鮮明に残っています。夜空を見ると時々この作品と当時のことを思い出すものです。 夜景が美しい大都市にもたくさんの星達が存在して輝き続けています。その美しさは時々人の心をセンチメンタルにするものなのかもしれません。

歌詞から考える女性像

6月 12th, 2015

音楽を聴いていると歌詞がとても魅力的な作品に出会うことがあります。私は先日ラジオをつけてあるFM局の番組を聞いていました。2組のミュージシャンが出演して今までの音楽人生を振り返るという興味深い対談番組です。この日出演していた女性ボーカルが選んだ曲は今から10年以上も前に発売されたとても個性的で印象に残る詞を書く女性歌手のものでした。お風呂から出て髪を乾かしながら聞いていたのですが思わず手を止めてじっくりとその曲を聴いてみました。当時の思い出を振り返りながらも詞をじっくりと聴いていると、女性の怖さやしたたかさが緻密に描かれた作品だと感じます。私は一人の女性が男性を恋人から略奪しようと考えている気持ちを描いていると捉えました。人の弱さと強さが入り交じっているため思わず感情移入をしてしまいました。「女性とは母性本能があり懐が深く優しいもの」と考える男性も多いかもしれません。しかしながら人は日々色々な感情を抱きながら生きているものです。そしてどうしても好きな人を自分のものにしたいと考えた時、もしかするとこの歌詞のような気持ちになるのかもしれません。 邦楽を聴いているとどっぷりと詞の世界に身を置くことがあります。その時は今自分が感じている感情を客観的に受け入れることが出来るものです。もし受け入れられたら新しい一歩を踏み出るチャンスなのかもしれません。

猫と戯れるまったり散歩

5月 28th, 2015

ある晴れた日の午後、芸術色溢れる町をブラブラと散歩してみました。平日ということもあり、人通りも少なく穏やかな空気が漂っています。そんなのんびりとした雰囲気に誘われてか猫がいたるところで日向ぼっこをしている光景に出会いました。模様や色が様々な猫たちが気持ち良さそうに戯れているのを眺めていると気持ちがリラックスするのか分かります。そこで一緒に日向ぼっこを試みてみました。 以前読んだエッセイで猫に近づくコツが書かれており幾度かチャレンジしたことがあります。今回もそのコツを参考に近付いてみました。まず静かに物音を立てずに歩み寄り空気と一体化します。そして目があったらぱちくりと瞬きをします。猫は目をジッと見つめられると威嚇されていると思うようです。そのため目をぱちくりとさせることはとても効果的な手法なのです。エッセイのお陰でこの日はすっかり意気投合して柔らかな毛並みをじっくり撫でさせてもらいました。野良は警戒心が強いので上手くゆかない時もありますが、おおく見繕って4割に届く位の確率で成功します。 今回参考にした手法が書かれたエッセイの著者は猫が大好きなようでよく町歩きをしながら野良達と戯れるそうです。私も時々このまったりとした散歩を取り入れてゆこうと思いました。

濃厚なテーマが興味をそそる雑誌

5月 14th, 2015

一人の人間や一つのテーマを掘り下げて特集する雑誌があります。長い年月を掛けて創刊されており特集された題材は数え切れないほどです。大型書店に行けば過去に発行された書籍を購入することも出来ます。私は時たま書店に足を運びお気に入りの特集記事が掲載された号を購入します。中でも人に焦点を当てたものはとても興味深くて内容が濃厚なものが多いです。作家、舞台演出家、音楽家と幅広い分野で活躍する人達が登場し、活躍の場はメインストリームにとどまらずアンダーグラウンドでの活動についても掲載されるところがこの書籍のよいところだと思います。数年前に読んだ劇作家特集では仕事で関わる人達との対談記事が描かれていました。劇作家の人物像をじっくりと知ることが出来たことはお芝居を楽しむ要素にも繋がりました。私は演劇を席から観る側の人ですが、一つの作品が生まれるまでに携わる人々の葛藤や喜びを知れるのもよい勉強になります。そして「生みの苦しみ」を知ることで作家も女優も人間なのだと当たり前のことに気付かされます。同時に感受性が豊かな人が作る芸術の奥深さを改めて感じます。この雑誌は根強いファンが多いそうです。これからも幅広いラインナップを濃密に描いた書籍をたくさん発行してほしいと心から願っています。

街歩きを楽しむこと

4月 29th, 2015

お寺にお参りした帰りに和菓子を買いました。和菓子を購入したお店は小さな路地に入った一見分かりにくいところにある個人商店です。ガイドブックや雑誌にも掲載されておりませんが地域の人に愛されて息の長い商売をしていることを感じる取ることが出来ます。家族で経営しているようで従業員の方はとても親切に接客をしてくれました。またこの街を訪れたらぜひ立ち寄りたいと思いました。購入したようかんはとても美味しく緑茶にもよく合いました。出掛けた先でのこうした偶然の暖かい出会いは心をほっこりさせてくれるものです。私は素朴で暖かい和菓子屋との出会いから路地裏散策がお気に入りになりつつあります。自分の足と勘を使ってお気に入りのお店を探すことやユニークな景観を見つけることはちょっとした宝物を見つけた気分を味会わせてくれると同時に好奇心を掻き立てるものです。最近では路地裏散策や散歩の専門雑誌を時々購入するようになりました。いつか訪れてみたい街の特集記事は読んでいるだけでも素敵な時間を過ごせるものです。またこうした書籍は独自の歩き方を探ることにも役立ちます。歩くことは体にもとてもよい効果をもたらします。街歩きはダイエットにも一役買ってくれそうです。

フリーペーパーは豆知識の宝庫

4月 13th, 2015

豆知識を得る方法の一つとしてフリーペーパーを読むことがあります。無料で配布される冊子には学ぶことがたくさん載っています。特にジャンル限定で発行されている冊子には普段あまりお目にかかることがない記事が掲載されていることも多いです。こうしたフリーペーパーは趣味が高じた仲間達が集う場などに多く配布されているようです。 先日ヨガのインストラクターとして働く知人からフリーペーパーをもらいました。その冊子には体の仕組みや食についてなどとても面白い内容が書かれていました。初めて見る装丁にはミュージシャン兼絵描きとして活躍するアーティストの絵が大きくプリントされておりとても美しくて思わず見惚れてしまいました。 特に普段何気なくおこなっている日常生活ではなくてはならない行動の特集はとても興味深いものでした。そこには呼吸や睡眠、歩くことなど一つ一つの行動の意味や体への効用が書かれていました。その中でも印象的だったのは、私達は日常では3分の1しか肺を使っておらず緊張状態に陥ると浅い呼吸になってしまうという記事でした。肺をフルに活用した深い呼吸をおこなうことでリラックス効果を得ることが出来て気持ちを落ち着かせることにも繋がるそうです。これは日常生活で行うことが出来るリラックス方法としても活用出来そうです。こうした豆知識を幅広く取り入れることは日常生活をより快適に過ごす助けになってくれそうです。

嘘をテーマにした作品

3月 29th, 2015

お気に入りの映画監督がおります。その監督が描く作品には「嘘」がテーマになるものが多く、人の感情や人間関係がとても色濃く描かれています。小説としても発表されている作品もありどれもとても面白いものばかりです。どの作品においても家族、恋人、兄弟と登場人物やシチュエーションを変えつつも毎回「真実」について考えさせられます。子供の頃から人を騙すことはよくないこととして教えられてきました。しかし本当のことや真実を言うことをはばかられる場面もあり仕方なくついてしまうこともあるのが現実です。そして一度ついてしまうと隠し通すことに力を注ぐことになります。しかし一言に「嘘」と言っても色々な種類があるものです。自分の心では思っていないことを言葉に出すこともその一つかもしれません。自分を守るためにつくこともありますが人を守るためにつかざるおえないこともあります。この監督の映画では「嘘」の重みを突きつけられます。そして重みを感じつつも本音だけを持って生きることはとても滑稽に思えてくるのです。 私が一番印象に残っている作品に家族を描いたものでした。仕事を辞めたことを家族に話せずにいる父親、失踪した兄、真面目に曲がったことが許せない妹、家族のために尽くしてきた母が同居する祖父の死をきっかけに今まで表面に出てこなかった問題に直面するストーリーです。この作品を見た感想は一度ついてしまった「嘘」は最後までつき通すことが大人の責任でありつき通せないのであれば最初から自分も人も騙してはならないということでした。自分のクビをしめることが分かっているのであれば、正直に言葉に出していうことで自分も楽になるのだと感じました。

奥が深い白色について

3月 14th, 2015

フラワーアレンジメントを習う友人が、白い花を貴重とした作品を作ったそうです。作品を想像しただけでも美しく優雅さを感じます。花を使った美術は立体の要素を上手に使って作品を作り出します。ホワイトをベースに作る時にはその要素がとても重要視されるそうです。 白は汚れない純粋さを感じることが出来る色です。一見何も混じっていないように見えますが、すべての色が混じり合って成り立っているとか。舞台照明では三原色の光が合わさると白になるとも言われています。その話を聞いて以前読んだ書籍を思い出しました。その本には何故ウエディングドレスは白なのかが書かれていました。それはどんなカラーにも染まることができるからだそうです。花嫁衣裳には嫁いだ先のしきたりにも柔軟に対応出来るようにという願いもこめられているのかもしれません。日常生活で何気なく目にするもの、特別な日に使うものなど風習やしきたりは様々です。そしてそこに施されている色にも意味が込められていることがあります。現代社会ではなかなか知ることが出来なくなった日本や世界で昔から言い伝えられていることに耳を傾けることはとても貴重なことだと思います。書籍や人との会話を通してこれからもたくさんのことを吸収したいものです。